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Sligh'Hand

Author:Sligh'Hand

所属ギルド
Open Travelers
称号
ぐったりたぬぬ
特徴
公園内でマジシャンを目指す新米教師。桜の下で「たぬき寝入り」するのがマイブーム。

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影考

 こにゃちは。 ぐったりすらーです。 ごあいさつの雰囲気をちょっとだけ変えてみました(誤差。

 このところ外の世界ではハルコンが揺れに揺れているらしく、影の世界とやらのコリドーが開いたり閉じたりしているようですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか。
影の世界への通路が(ry
いやはや、何やら不穏な世の中になったものです。 ま、外界から切り離されたここお花見公園には、およそ無縁のお話なんですけど、ねb

 さてさて、今日はこの影の世界について、ぐったりと考えてみようと思います。 閉鎖されたマップで一人ずーっとぼーっとしていると、外から入ってくる断片的な情報がみょーに気になったりするものです。 だからって式神さんを使って確認しに行くことはまずないんですけど、気になってしまうものは気になってしまう。 ってなわけで、それをネタにしてブログの埋め草とするわけです(ぉぃ。 まぁ、早い話、カテゴリ名通り 「たぬぬの寝言」 なわけです。





 最近何かと賑やかな 「影の世界」。
「考え方によっては、ハロウィン広場だって影の世界だよねb」
なーんてことを、どこかの住人さんが言っていたような気もします。 ただ、影の世界への通路が開いたという割には、ハロウィン広場に誰かが遊びに来てくれるわけでもなく、ハロウィンの住人さんたちは相変わらず静かなぐったりライフを送っているってのが実情です。
3倍ぐったり

 結局、影の世界≠ハロウィン広場なんですけれど、んじゃ、影の世界って一体何なの? というのが、今回のネタ。 影の世界については公式からのアナウンスもあったりしますが、ここではちょっと違った視点、そのネーミングから影の世界について眺めてみたいと思います。

 一般に、モノは名前を与えられることで、対象として認識されるようになります。 もちろん、名前を与えられる以前から実体としてはそこに存在するんですが、その実体を周りの他の実体から切り取る行為は名づけ、すなわちネーミングによって行われるわけです。 ネーミングによって、対象は意味づけられ、それが他と違う何かであると認識されるわけですねb

 じゃぁ、「影の世界」という名前によって切りだされたモノとは何なのでしょう。 この名前の構成要素として、"影" と "世界" が挙げられます。 世界について書き始めると、たぶんブログ数回分は軽く記事が書けてしまうディープなネタになってしまうと思うので、ここでは、"影" の方に注目したいと思います。 漢字は表意文字ですし、これ一文字だけでも十分遊べますb "影" という漢字が意味するところから、影の世界の何たるかを探ってみようと。

 漢字を知る手掛かりとして、ここでは六書を使いたいと思います。 六書(りくしょ)とは古代中国の書物 「周礼(しゅらい)」の記述に基づくもので、これによれば、漢字は象形(ものの形をあらわす)、指事(抽象的概念の記号化)、形声(漢字を結合し、一方で音を表し他方で意味を表す)、会意(漢字を結合し、各々の意味を合わせる)、転注(諸説あり)、仮借(本来は違う意味の漢字を借りる)の 6 種類の方法によって作られ、運用されるとのこと。

 "影" は六書に基づけば会意と形声による文字とされます。 すなわち、飾りや模様を表す記号「彡」と音符「景」によって構成される文字です。 また「景」は太陽を表す象形文字「日」と、音符であり丘に建てられた家を表す象形文字の「京」から成っています。 これより、景は 「太陽の光が(丘の上の家に)当たることで明暗の境界が現れること」 を指します。 となると、影とは 「光があたって明暗の境界が現れることでできた模様、とりわけ境界の暗い側である」 と言うことができそうです。 この考えによるならば、影の世界とは 「光が当たることによってできた明暗の境界の、その暗い側の世界」 と言えるでしょう。

 ところで、"影" という文字の中に "日" という文字が含まれているように、影の存在には光の存在が前提となっています。 じゃぁ、ここでいう光って何? ということになるわけですが、ここで翻って、ようやく公式のアナウンスにお出まし頂こうと思います。

 影の世界についての公式アナウンスを、誤解を恐れずに要約すると、 "かつてトリックスターと守護者たちによって闇の底に封印されたモンスターたちがいる世界" といった内容が書かれています。 これ、トリックスターと守護者たちを光と解釈すれば、いろいろ整合しそうな雰囲気です。 すなわち、「かつてトリックスターと守護者たち (つまり "光") によって闇の底 ("明暗の境界の暗い側" のもっとも暗い辺り) に追いやられた(ry」 的な。 なるほど、トリックスターと守護者がいなければ、影の世界は存在しない、と。 古文書の通りだ! 読める、読めるぞぉぉぉ!!

 なーんて長々書いてみましたが、要するに、「影の世界」 ってネーミング、なかなか良いセンスなんじゃないだろーかb っていうことです。 光があたるから影ができる。 で、一般に影に気づくことはできても、それを掴むことはできないわけですb だから、影の世界のモンスターたちには、気づくことはできても(特殊なスキルを使わないと)干渉できない、と。 影の世界との干渉について、ハルコンだネペトリだという理由づけもありますけど、それ以前に、(狙ったかどうかは別として)影の本質をよくとらえてるんじゃないかなー、なーんて。

 おっと、こんなこと考えていたら、もう 3 時間以上も経っちゃってました(ぁ。 あんまり寝言ばかり言っているのもどーかと思うので、今回はこの辺りで。 お花見公園でぐったりしているだけで退屈しないの? なーんて聞かれることもしばしばありますけど、どっこい、なかなか退屈することのないぐったりたぬぬさんなのでした。

たぬぬのねごと | 12:41:15 | Trackback(0) | Comments(0)
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