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Sligh'Hand

Author:Sligh'Hand

所属ギルド
Open Travelers
称号
ぐったりたぬぬ
特徴
公園内でマジシャンを目指す新米教師。桜の下で「たぬき寝入り」するのがマイブーム。

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月を見るのは十五夜

 こんばんにゃぁ。 ぐったりたぬぬです。 七夕だってことで、空を眺めようとしたんですけど、案の定、窓の外は時折雨がぱらつく曇り空でした。 梅雨の明けないこの時期に夜空の星を眺めるイベントがあること自体、なかなかチャレンジングな企画だって言えそうです。

 元をたどれば、明治 5 年の 「太陰暦ヲ廃シ太陽暦ヲ頒行ス」 以降、太陽太陰暦 (旧暦) の 7/7 を太陽暦 (新暦) の 7/7 にスライドしまったところに、そもそもの躓きがあるってことなんでしょう。 旧暦の 7/7 といえば新暦では 8 月なワケで、ここまで天候的リスクを背負ったイベントじゃぁなかったはずですからねb





 7/7 ってのは七夕 (しちせき) という節句の 1 つ。 上古中国で発生した七夕の行事が、国内のいわゆるお盆の行事と習合して、日本における七夕 (たなばた) の起源となったといわれています。 ちなみに、「笹の葉さらさら♪」 の笹の葉は精霊 (しょうりょう) が宿る依代 (よりしろ) であり、「五色の短冊♪」 の五色は五行説に由来します。 こんなところにも、さりげなく (?) 昔からの文化が見え隠れしているわけですね。

 さて、暦の改革を行うことは文化の改革を行うことに他ならないわけですけど、やっぱり人々の生活に根ざしてきた文化的記憶をリセットすることってのは、おいそれとはできないんですね。 節句という、日付自体が意味を持つ日本の文化にあって、節句のイベントが新暦の同じ日付にスライドされるのは当然といえば至極当然な流れ。 七夕の場合、星空系イベントであるにもかかわらず、運悪くスライドした先のその時期が梅雨にあたってしまった、というわけですな。 文化と季節は本来密接な関係があるわけなんですけど、七夕はそれが如実に現れている実例、といえるのかもしれません。

 下界の人々の勝手な都合で年に一回出会える確率が下がってしまったとしたら、織姫、彦星ともにいい迷惑ってところでしょうか。 あるいは逆に、雨雲にさえぎられて下界からの冷やかしを受けない分だけ好都合だとか思ってたりするんでしょうかw ま、そもそも文化なんてモノ自体が下界の人々の作った妄想の集合体だったりするので、晴れていようが雨だろうが何がどーってわけでもないんでしょうけど (ぶち壊し。

 窓の外の小さな水溜りや、↑みたいな無粋な邪推はさておき、ここお花見公園の今日の天候はまずまずのご様子。 お花見公園には笹の葉はないですけど、桜の枝に五色の短冊でも飾って、今日はのんびりまったりイベント気分に浸ることにしましょうかb

公園日記 | 21:55:34 | Trackback(0) | Comments(0)
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