■実験室

■プロフィール

Sligh'Hand

Author:Sligh'Hand

所属ギルド
Open Travelers
称号
ぐったりたぬぬ
特徴
公園内でマジシャンを目指す新米教師。桜の下で「たぬき寝入り」するのがマイブーム。

■最近の記事
■最近のコメント
■ブログ内検索

■リンク
■RSSリンク
■カテゴリー
■月別アーカイブ

相対性理論について考えてみたらぐったり最強って結論になった (後編

 まいど、スラです。
前置きの長さがすべて
話題はいつも竜頭蛇尾。 後編は gdgd です。





光のホントの位置は?

 光は誰にとっても同じ速度のハズなのに、見る人によって 1 秒後の距離が違うってのはどーよ? っていうわけで、前記事の続きです。 前記事でちょっと説明不足だったんですが、スラ←と佐川さんがそれぞれ持っているストップウォッチは、どちらも爆竹が炸裂した瞬間、つまり同じタイミングでスタートしています。 ここ、はっきりしとかないとわけわかめなので、忘れる前に補足しておきます。 それを踏まえたうえで、前記事をまとめると以下のようになります

  • スラ←はカバリア島で寝ていて動かない。 佐川さんとほしにゃんはカバリア島の上を超音速 (秒速 400 m くらい)で走っている。
  • スラ←と佐川さんは、キキさんが投げた爆竹が炸裂する瞬間、同時にそれぞれが持っているストップウォッチをスタートした。
  • 光の速度は誰が見ても秒速 30 万 km で一定。
  • 3 より、スラ←から見ると、ストップウォッチが 1 秒を指す時、爆竹が放った光はスラ←から 30 万 km 離れた位置にいるはず。
  • 同様に、佐川さんから見ると、ストップウォッチが 1 秒を指す時、爆竹が放った光は佐川さんから 30 万 km 離れた位置にいるはず。
  • 5 のとき、スラ←から 30 万 km 離れた位置は、佐川さんから 30 万 km とちょっと余分に離れた位置になる。
  • 6 と 4 って矛盾してない?

 こういう矛盾が生じた場合、次の一手として↓な考え方があります。

  • 「所詮、自己満足。どれだけ背伸びしたって、どうせ世界は変わらない」
    →前提を取り下げる。
  • 「間違っていたのは俺じゃない。世界の方だ!!」
    →前提を変えなくてもいい世界を考える。

 かのアインシュタインが採ったのは、2 の選択肢でした。 「だったら、時間の概念を改めたらいんじゃね?」 と。 アインシュタインは世界を敵に回したわけではないでしょうけど、少なくとも相対性理論は、科学界に大論争を巻き起こしました。

 件の矛盾に対するアインシュタイン回答は、↓こうです。

アインシュタイン 「佐川さんからみた 1 秒後の光の位置と、スラさんから見た 1 秒後の光の位置が違うのは、それぞれの慣性系での時間の流れが違うから、って言えば説明つくんじゃね? 光がスラさんから 30 万 km 離れた位置にちょうど到達したときが、スラさんのいるカバリア慣性系で 1 秒が経過したとき。 このとき、佐川さんのいる佐川慣性系では、まだ 1 秒経ってないわけ。 で、逆に佐川さんから見て光が 30 万 km 離れた位置にちょうど到達したとき、これが佐川慣性系の 1 秒が経過したとき、と。 このとき、スラさんから見ると光は 30 万 km と 400 m くらいの位置にあるから、カバリア慣性系では 1 秒よりちょっと長く時間が経過してることになる。 要するに、佐川慣性系とカバリア慣性系とを比べるとカバリア慣性系の方が時間の進み方が速いって言えると思うんよ。」

 なーんて、アインシュタインが言ったかどうかは知りませんが、スラ←と佐川さんがそれぞれ見た 1 秒後の光の到達位置が違ったのは、それぞれにとっての 1 秒が違っているからだ、というのが相対性理論の主張なわけです。 どう違うのかっていうと、早く動くモノはゆっくり動くモノよりもゆっくりと時間が流れるってことになります。

 まぁ、なんというか、これ以上詳しいことや、より正確なことについてはぐぐってください (丸投げ。 ここで重要なのは
早く動くモノはゆっくり動くモノよりも
ゆっくりと時間が流れる

という点に尽きます。 それを言うためだけに、これまでわざわざ文字数を費やして、相対性理論について語ってきたわけです。

 さて、相対性理論に基づいて考えると、動きが速くなればなるほど、周りと比べて流れる時間が遅くなります。 言いかえれば、自分が速く動くほど、周りの時間が早く流れるわけです。 これって、すごい大変なことですよね。 たとえば、↓のようなシチュエーション。

朝起きて、時計見て 「Σまずい遅刻だー」 なーんてとき、急いで 「うぉぉぉー」 っと猛ダッシュしたら、自分の時間の進み方が周りの時間の進み方より遅くなった。 で、結局遅刻。

とか。

 あるいは↓こんなシチュエーション

テスト中、どーしてもわかんなくて後回しにしていた問題の解法を、テスト終了間際に思いついた! うぉぉぉー 一気に書き上げるぞーー。 と猛スピードで書き始めたら、周りの時間の進み方が速くなって、結局書き上がる前にテスト時間が終了した。

とか。

 急げば急ぐほど不利になるなんて、残念にも程があります……。

 スラ←が何を言わんとしてたか、もう読めましたよね。

 そう、早く動くモノはゆっくり動くモノよりもゆっくりと時間が流れるってことはつまり、
ゆっくり動くものは速く動くものより
時間の流れが速い

わけで。 ゆっくりゆっくり過ごしたら、他の人が 1 日過ごす間に自分は 1 年分の時間を経験できたとか、お得すぎるにも程があります。 なんという精神と時の部屋……。

 逆に、急いで速く動くと、自分の時間は他の人の時間と比べてゆっくり進んでしまうという点も要チェックです。 言ってみればこれは精神と時の部屋。 とにかく速く速くと急いで過ごして、やっと 1 日が終わったと思ったら、周りの人たちの間では 1 年が過ぎてたとか、もう想像するだけでぐったりです。

 ぐったりさんは基本動かないか、動いたとしてものんびりゆっくりしていることが多いです。 だからある意味、
ぐったりさんは年がら年中、
精神と時の部屋にいる

ようなもの。 きっとあの緑色の細胞だって倒せるに違いない。 笑えよべジーt(撲殺

 そんなわけで、相対性理論に基づく時間の変動について考えていたら、ゆっくりとしか動かない、あるいはまったく動かないぐったりさんって、最強なんじゃないだろうかと思った次第です。 相対性理論からこんな寝言を導くとか、あいかわらず暇人ですね orz

へびのあし

 まぁ、察していただいてるとは思いますが、地上を 400 m/s で台車を押して走るほしにゃんをはじめとして、↑はあくまでも与太話。 暇を持て余したぐったりさんの寝言です。

 ただ、特殊相対性理論の説明自体に嘘はついていません(スラ←の浅学により間違ってるかもしれませんがw)し、速度の速い慣性系は遅い慣性系と比べると時間がゆっくり流れるというのも実際その通り。 だからこそ、似非科学布教者なーんて思われてしまうのは不本意なので、需要はないでしょうけど、一応ふぉろーしておきます。

たぬぬのねごと | 19:13:36 | Trackback(0) | Comments(0)
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

FC2Ad