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とあるたぬぬの壁面書棚<ブックシェルフ> 5 ~部材発注(マテリアルオーダー)~
こんばんにゃ。 ぐったりたぬぬです。
なかなか進まないことで有名な本棚企画、はじまりますー。
今回は、各部品の寸法を出して、部品の発注を行います。
前回は、本棚の寸法を決めました。 ので、その図面を描いてみました。 ↓の画像をクリックすると、PDF で表示されます。
机との位置関係とかを考えて、前回から 1 ミリ程度数値が変わったところもあります。 ここまできちっと図面を書くことは少ないですが、形を描くことで具体的なイメージができてきます。 その結果細かな修正点が見つかることもあるので、すら←がなにか作るときには簡単でもいいから図を描くようにしています。
全体の形が見えたところで、各部品の構成をまとめます。 全体図から、ここの部品のサイズや必要な数を確認して、部品製作図を作りました。 例によって、↓の画像をクリックすると、PDF で表示されます。
主要部分は 21 mm 厚のシナランバーコアで製作します。 で、背板のみ 2.5 mm のラワンベニヤを使います。
さて、材料のリストが決まったので、次はこれらを調達することを考えます。 初回の情報収集で挙げた参考サイトを見ると、材木屋さんで買って建具屋さんでカットしてもらうとか、ホームセンターで板材を購入&カットしてもらうとかしています。 が、ここ、お花見公園は過疎地の中の過疎地!
建具屋さんもなければ材木屋さんも、ましてやホームセンターなんかあるはずもありません。 というわけで、もっぱらネット通販に頼るわけです。 指先一つでダウンロード!
ネット上ではいくつかの材木屋さんショップを展開していて、有料にはなりますが、指定通りにカットして配送してくれるサービスがあります。 のこぎりでぎこぎこしなくても済むので、ぐったりさんにはぴったり。 また、板材はましーんでカットされるので、正確な直線カットができます。 寸法も正確に出るようです。 少なくとも、スラ←がひぃひぃ言いながらのこぎりカットするよりはるかに良い結果が得られます。
これらのショップに材料を発注するには、板材を切り出す際の見積もりを作ってもらう必要があります。 そのためには、板材をどうカットするかを示した図、すなわちカット図を作ってショップに送ります。 切り出す元となる板材のサイズは、そのショップで扱っている板材の中から選びます。 まぁ、サブロク材 (1825 mm × 915 mm の板材) ならおよそどこのショップでも扱っていると思うので、そこから材料を切り出すことにすれば間違いはないでしょう。
というわけで、↑の本棚 2 個分の材料をサブロク材から切り出すカット図を作成しました。 ↓これです。 例によってクリックすると PDF で(ry
カット図への記載事項は、各ショップの指定に則って記載します。 実際にはここまで凝った図面を描く必要はないですが、そこはノリで。 カット図が仕上がったら、もう一度必要な部品の数が足りているか、寸法に誤りが無いか確認します。
できた図面をメールでショップに送ると、ショップさんが費用と納期の見積もりを送り返してくれます。 送ってもらった見積もり内容に問題が無ければ、いよいよ発注。 指先一つでダウンロ(撲殺。
発注したら、あとは材料の調達を待つだけです。 発送まで数日かかると思われるので、その間、この後必要になる資材も調達しておきましょう。
というわけで、必要資材の調達についてはまた次回。 おたのしみにー。